携帯小説!(PC版)

DEEP☆RED 2

[377]  戒音  2009-05-23投稿
若草の香りが胸を満たした。
鳥のさえずりと、包み込むような太陽の日差し。
満たされた気がした。
ゆっくりと目を開けたアルファリアは、次の瞬間、愕然とした。
どこまでも広がる平原。
カルディアにはこんな景色は無い。
血の匂いで、フォルネウスが表の人格を支配した瞬間からの記憶はアルファリアには無いのだ。

感想

感想はありません。

「 戒音 」の携帯小説

ファンタジーの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス