ボーイズ☆ラブ 2
「やだ!こんな場所で」
時雨は授業中に旧校舎にいた。
花音に呼び出しされたからだ。
花音は白衣を着て、眼鏡を掛けている。
花音は臨時の保健医として、この高校に潜入していた。
白衣の天使は、時雨の両腕を一つにして壁に押し付ける。
真紅の瞳が、時雨を捉える。
指先が、一週間前の傷口をなぞる。
「まだ跡が残ってるね」
深く穿った牙の跡が、全て一つになったという証だった。
首筋を指でなぞると、時雨は顔を赤らめて身体をよじる。
首は駄目なのだ。
傷痕が熱を帯びてくる。
時雨は自分の変化に戸惑う。
花音の手が下半身に触れると我慢は限界来ていた。
花音は、クスッと笑う。笑うなり、制服の中に忍び込んだ手が、時雨を蹂躙する。
たまらなくて声が漏れそうになると、花音の唇が塞いだ。
時雨は授業中に旧校舎にいた。
花音に呼び出しされたからだ。
花音は白衣を着て、眼鏡を掛けている。
花音は臨時の保健医として、この高校に潜入していた。
白衣の天使は、時雨の両腕を一つにして壁に押し付ける。
真紅の瞳が、時雨を捉える。
指先が、一週間前の傷口をなぞる。
「まだ跡が残ってるね」
深く穿った牙の跡が、全て一つになったという証だった。
首筋を指でなぞると、時雨は顔を赤らめて身体をよじる。
首は駄目なのだ。
傷痕が熱を帯びてくる。
時雨は自分の変化に戸惑う。
花音の手が下半身に触れると我慢は限界来ていた。
花音は、クスッと笑う。笑うなり、制服の中に忍び込んだ手が、時雨を蹂躙する。
たまらなくて声が漏れそうになると、花音の唇が塞いだ。
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