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『日本の終わり方』

[641]  2006-07-15投稿
1941年…太平洋戦争/敗退。
2009年…朝鮮戦争/敗退。
2021年…第二次日露戦争/敗退。そして………

西暦2054年。日本は度重なる戦争のため国は荒れ果て、治安は悪くなる一方。

そんな中、日本の人口は増える一方で'50年には3億人を突破した。政府はこれを解決するべく対策を考案した。それが『国民家族出兵制度』
現在日本はアジアの中国、朝鮮、ロシア連邦と対立しており国の存亡の危機を負っていた。徴兵制度は敵わず志願してくる兵もごく少数。
2015年には自衛隊改め自衛軍となり憲法第9条も改正された。しかしこれは不発となりただ建前だけ軍になった自衛軍は実戦経験がないためロシア軍に惨敗。撤退を余儀なくされた。

そして今回導入される『国民家族出兵制度』は文字通り日本の国民を出兵することだ。
しかしそれでは徴兵制度と何ら変わりはしない。そこで提案されたのが地区同士の戦争。
そこでの争いで勝ち残った家族3組が出兵する事になる。

最初は批判の数が絶えずこの制度は否決されるように見えた。しかし日本の最高責任者「天皇」が演説をした。内容は「この制度はあなた方家族のためであり日本のためでもある。勝ち残った家族は1週間の出兵期間が与えられる。帰還できた家族には………‥」

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