School Life 〜中学の告白〜?
次の日のお昼休み。
いつものように歩美とバスケをしに体育館に来ていた。
そこにいつものようにクラスの男子がやって来る。
「弘瀬!」
「ん?」
いきなり声をかけたのは悠哉だった。
しかし、鈴は今歩美と1on1をやっている為、振り向く暇はない。
鈴がレイアップを決め、やっと振り向く。
「お見事!で、誰かわかる?」
「…?渡辺君と○○君?」
鈴は何のことかわからず、悠哉とそこに一緒にいた男子の名前を言った。
「そうじゃない、そうじゃない。…まあ、後でな。」
とかなり笑われたが、鈴には今だにさっぱりだった。
そして、その後悠哉と話すことはなく、放課後になってしまった。
家に帰ると、
[新着メール1件]
の文字。
それを何気なく開けた鈴だったが、内容はとても重要なものだった。
[俺の好きな人は弘瀬だよ。]
というもの。もちろん送り主は悠哉。
(!?…これって、両想いってこと!?)
と鈴はかなり驚いた。
それから返信を打ち出す。
[えぇ!?でも、ありがとう!]
としか打てなかった。
それに対しては、
[ただ俺の好きな人言っただけだよ(笑)付き合ったりするの?]
(付き合う…?)
鈴は恋愛に関してかなり疎い。「付き合う」という言葉の意味すら知らなかった。
いつものように歩美とバスケをしに体育館に来ていた。
そこにいつものようにクラスの男子がやって来る。
「弘瀬!」
「ん?」
いきなり声をかけたのは悠哉だった。
しかし、鈴は今歩美と1on1をやっている為、振り向く暇はない。
鈴がレイアップを決め、やっと振り向く。
「お見事!で、誰かわかる?」
「…?渡辺君と○○君?」
鈴は何のことかわからず、悠哉とそこに一緒にいた男子の名前を言った。
「そうじゃない、そうじゃない。…まあ、後でな。」
とかなり笑われたが、鈴には今だにさっぱりだった。
そして、その後悠哉と話すことはなく、放課後になってしまった。
家に帰ると、
[新着メール1件]
の文字。
それを何気なく開けた鈴だったが、内容はとても重要なものだった。
[俺の好きな人は弘瀬だよ。]
というもの。もちろん送り主は悠哉。
(!?…これって、両想いってこと!?)
と鈴はかなり驚いた。
それから返信を打ち出す。
[えぇ!?でも、ありがとう!]
としか打てなかった。
それに対しては、
[ただ俺の好きな人言っただけだよ(笑)付き合ったりするの?]
(付き合う…?)
鈴は恋愛に関してかなり疎い。「付き合う」という言葉の意味すら知らなかった。
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