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若葉 ?

[290]  AMI  2009-05-30投稿
一番言って欲しくなかった言葉を言われた…
少し間が空いて
「うん…当たり前じゃん!」
作り笑いしながら言った
「ありがと!安心したよ!」
その言葉を
聞いてすぐ
私の家についた…
「じゃぁな!」
「うん…バイバイ…」
家に入ってすぐ
自分の部屋にかけこんだ
ベッドで
泣き崩れた
「ど…どうして萌なの…」何も考えられなくなった
頭が真っ白になった
気づいたらそのまま寝ていた…
♪〜♪〜
携帯がなり
目が覚めた
始めは携帯なんかに
見向きもしなかった
でも"慧"画面に見えると
すかさず携帯をみた
「今OKだしたよ!」
私は
意識をなくしてした
気づくと病院にいた
「び…病院?」
目の前には
お母さんと慧がいた
お母さんは泣いていた
「なんで…病院?」
すると
「あなた死にかけたのよ」お母さんは泣きながら言った
「お前は自分で自分の手首切ったんだよ」
手首を見ると
包帯がぐるぐる巻きだった
「何があったんだよ!何で相談しね〜んだよ!」
私は言いたくなかった
「覚えてない…」
嘘をついた
「もう二度とするんじゃねぇぞ!」
「うん…」
その日から
慧は優しくなった
何かしらについて来てくれる
登校のとき
下校のときも
いつも一緒だった
とてもうれしかった!
私は萌を避け始めた
それどころか
萌と慧が
一緒にいるところを邪魔してやった
慧はすぐに私のところに
きてくれた

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