小さな主人と殺人鬼
※前に投稿した「主人と奴隷の俺。」のタイトルを変更し内容を清書および追加したものです
「その死刑囚、買った。」
「あん?」
冷たい監獄の中、俺は鉄格子の向こう側にいる少女を睨みつけた
「ささっと出なさい。今日から私が主人よ」
勝ち誇った顔で少女は俺を見上げている
「なにバカな事いってんだよ」
21才
殺人鬼
死刑囚
この時から俺の第2の人生が始まった。
────
──
─
少し肌く寒く桜が咲いていた
殺人鬼で死刑囚な俺は刑務所の外にいる
ありえないだろ…夢か?こんなバカな話ない
「なに突っ立ってるの?」
ご機嫌が良さそうな黒い長髪の少女
「何で勝手に決めてるんだよお前はっ!俺は了承してないぞ」
俺は物になった覚えもどっかの漫画の世界にはいった覚えもない
「べつに後は死ぬだけの人生なんだし。私に感謝しなさいよ」
「死刑囚を買うなんて…なんぼ金を払えばそんなことできるんだ?それに俺になんの価値がある?それに俺は今すぐにでもお前を殺して逃げるかもしれない」
黒服を着た男に背中に固い物が押し付けられた
おいおいここは日本だぞ!?
「やれるもんならやってみなさいよ。詳しい話は後にしましょ。このままじゃ風邪ひいちゃう」
少女と俺は高そうな車に乗りこんだ。
「その死刑囚、買った。」
「あん?」
冷たい監獄の中、俺は鉄格子の向こう側にいる少女を睨みつけた
「ささっと出なさい。今日から私が主人よ」
勝ち誇った顔で少女は俺を見上げている
「なにバカな事いってんだよ」
21才
殺人鬼
死刑囚
この時から俺の第2の人生が始まった。
────
──
─
少し肌く寒く桜が咲いていた
殺人鬼で死刑囚な俺は刑務所の外にいる
ありえないだろ…夢か?こんなバカな話ない
「なに突っ立ってるの?」
ご機嫌が良さそうな黒い長髪の少女
「何で勝手に決めてるんだよお前はっ!俺は了承してないぞ」
俺は物になった覚えもどっかの漫画の世界にはいった覚えもない
「べつに後は死ぬだけの人生なんだし。私に感謝しなさいよ」
「死刑囚を買うなんて…なんぼ金を払えばそんなことできるんだ?それに俺になんの価値がある?それに俺は今すぐにでもお前を殺して逃げるかもしれない」
黒服を着た男に背中に固い物が押し付けられた
おいおいここは日本だぞ!?
「やれるもんならやってみなさいよ。詳しい話は後にしましょ。このままじゃ風邪ひいちゃう」
少女と俺は高そうな車に乗りこんだ。
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