ストーリィ・イン?
そこには、一つの水晶が置かれていた。
本当に透き通り…向こうがハッキリ見えるほどに…。
「…これは…賢者にしか使いこなせない、[賢者の瞳]と異名を持つ水晶だ。あんたがこれを使うと、相手の心情が見えるんだと…。」
賢者じゃない…というのにも…いい加減面倒くさくなり、私はだまった。
カイナが水晶をとり、私に突き出してビシッと言う。
「…こいつで…あいつ…フレアの心を読んで欲しい。」
「は?…フレアって…フレア・マインド姫のこと?」
「…以外に誰がいんの?」
「や…だって…誰だって、耳疑うでしょ…お姫様の名前でてきたら…。」
カイナは、言うべきか悩んだが…ゆっくり答えた。
「…今までの調べで…記憶を喰う者の被害者は、皆 必ずフレアに会っているんだ。」
設定外の事で、私は再び驚いた。
本当に透き通り…向こうがハッキリ見えるほどに…。
「…これは…賢者にしか使いこなせない、[賢者の瞳]と異名を持つ水晶だ。あんたがこれを使うと、相手の心情が見えるんだと…。」
賢者じゃない…というのにも…いい加減面倒くさくなり、私はだまった。
カイナが水晶をとり、私に突き出してビシッと言う。
「…こいつで…あいつ…フレアの心を読んで欲しい。」
「は?…フレアって…フレア・マインド姫のこと?」
「…以外に誰がいんの?」
「や…だって…誰だって、耳疑うでしょ…お姫様の名前でてきたら…。」
カイナは、言うべきか悩んだが…ゆっくり答えた。
「…今までの調べで…記憶を喰う者の被害者は、皆 必ずフレアに会っているんだ。」
設定外の事で、私は再び驚いた。
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