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School Life 〜中学の告白〜?

[251]  詩音  2009-06-01投稿
それから少しすると、

[付き合ってること加藤に言って良い?]

と悠哉からメールがあった。

鈴はこれを承諾し、次の日から2人は堂々とクラスで話すようになった。

1週間後、鈴は教室の前にいた。面談だからだ。

もちろん、非行等をしたわけではない。

「すまんな、待ったか?」

と先生がやってきた。

「いえ、さっき来たばっかなんで。」

鈴が言う。しかし、10分くらいは待っただろう。


教室に入るとまず、

「えーっと、弘瀬。お前裏で組長やってるのか?」

「へ!?」

鈴はまだ椅子にも座っていない。

「あっ、悪い意味でじゃないぞ?裏でクラスをまとめてくれているのか?ことだ。」

(あぁ。)

「いや、別にそういう訳じゃ…。」

鈴は控えめに言う。

が、第三者から見るとどう考えても鈴がクラスをまとめているだろう。

それからは他愛ない話が続き、特に注意されることもなく、鈴は教室を出て行った。

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