夢のようなサマーデイ
あの夏の夕暮れの街角で君の姿を待ってる
まるで偶然みたいに言葉をかけてみるけど隠しきれない
そんなこと分かってた君だけどただ微笑むだけの優しさが弾む心の何処かでいつでも締め付けられて痛かった
何気なく誘う僕だけど君はすべてお見通しだね
こんなちっぽけな僕なのに頷いてくれた夢のようだね
夏ま終わる九月の風が吹いて君と二人歩いた街で
何かがまだ遠く感じていたもう心はセピア色に
誰よりも好きだった君だから今でも素直に言える「ありがとう」
顔を背けず君の目の前で笑うことできるだろう
その長い髪をなびかせて隣で笑っている君が
嬉しかった楽しかった胸に仕舞ったもう思い出だね
時が過ぎ二人あるがままになれたら笑い話ししようね
それまではちょっとさよならだねもう一度会えるかな
時々あの夏を思い出すけど決して後悔なんかしてないから
何度か季節が過ぎた今だからもう僕は笑えるよ
夢のようなサマーデイ
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