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孤高のプライド

[436]  $ラッキー  2009-06-04投稿
「今日から学校か〜、いくきしね〜よ」

「リュウもう朝よはやくおきなさい」


「おきてるよ」
うるさいな、学校行って寝るかな。

「リュウ迎えにきたぜ」
こいつはおれの達で名前は水谷だ。


「おぉ、今行く」

「なぁリュウ俺達も今日から高校生だ」


「だからどうしたバカ」

「なっバカとはひどい?、まぁそれはひとまずおいといて」


「おくなよバカ」

「高校生活を、青春でおくりたいんだよ、ということで協力してくれたのむ」


「ヤダ」

「即答?」


「興味ねぇから自分でどうにかしろ」

「なぁたのむよリュウ俺達、親友だろ」


「都合のいい言葉だな」

「お願いします」


「お、学校についたな」

「えっもうですか?」


「追いかけてくんな水谷飯はひとりで食いたいんだよ」

「そんなこといわずに一緒に食おうぜ」


廊下の曲がり角を曲がろうとしたら、ひとりの女子とぶつかった

ドン
「きゃっ」

「すみません、大丈夫ですか」


「えっ私?」
おろおろおろおろ
「あのぉ、大丈夫ですか?」
ビク?
「だだだ大丈夫です、さよならです」
ゴッ(壁に頭をぶつけた音)

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