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School Life 〜中学の告白〜?

[334]  詩音  2009-06-04投稿
それから2ヶ月後。

テストも終わり、そろそろ夏休み。

今日は本来は休みなのだが、水泳の授業の為に男女が時差登校となっていた。

(話って…。)

鈴は今日悠哉に呼び出されていた。

(あのこと…だよね。)

と想像はついている。


待ち合わせの時間に3階に行くと、手招いている悠哉を見つけた。

(…。)

深く息を吸って気持ちを落ち着かせる。

「あのさ、弘瀬。」

と言って迫ってくる悠哉。

「ん?」

と答えながらも鈴は後ろに後ずさる。

すると悠哉はため息をつき、

「あのさ、俺たち別れない?」

(やっぱり。)

鈴の想像通り。もちろん返答も考えてあった。

「うん。良いよ。」

という承諾。

「じゃ…あ。また付き合う時はよろしくな!」

悠哉は明るく終わらせたつもりなのだろうが、涙が浮かんでいたのが鈴からでもはっきりと見えた。


数日後、

[メール受信 平本流菜]

流菜からメールが来た。

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