School Life 〜中学の告白〜23
遊園地に行く日当日。
鈴は遊園地に近い為、待ち合わせの駅に早めに着いた。
(ちょっと早かったかな。)
携帯の時刻は集合時間の8分前を示していた。
改札の方へ向かうと、平日にも関わらず結構な人がいた。
(さすが国内最大の遊園地。)
と驚きながら歩いていると、
「よっ。」
と横から肩を叩かれた。
叩いたのは柚希。
「あぁ。」
と素っ気ない返答をする。
特に学校で話をするわけでもない。メールでの会話が中心的だった。
「…。」
「…。」
2人は無言のまま何も話さない。
しかし、無言とは言っても心の中は正反対。
鈴は無言ではあるものの、遊園地に心踊らせていた。
一方の柚希はと言うと、話題を探そうと必死になった挙げ句の無言。
鈴は遊園地に近い為、待ち合わせの駅に早めに着いた。
(ちょっと早かったかな。)
携帯の時刻は集合時間の8分前を示していた。
改札の方へ向かうと、平日にも関わらず結構な人がいた。
(さすが国内最大の遊園地。)
と驚きながら歩いていると、
「よっ。」
と横から肩を叩かれた。
叩いたのは柚希。
「あぁ。」
と素っ気ない返答をする。
特に学校で話をするわけでもない。メールでの会話が中心的だった。
「…。」
「…。」
2人は無言のまま何も話さない。
しかし、無言とは言っても心の中は正反対。
鈴は無言ではあるものの、遊園地に心踊らせていた。
一方の柚希はと言うと、話題を探そうと必死になった挙げ句の無言。
感想
感想はありません。
「 詩音 」の携帯小説
- School Life 〜中学の告白〜41
- School Life 〜中学の告白〜40
- School Life 〜中学の告白〜39
- School Life 〜中学の告白〜38
- School Life 〜中学の告白〜37
- School Life 〜中学の告白〜36
- School Life 〜中学の告白〜35