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School Life 〜中学の告白〜25

[276]  詩音  2009-06-09投稿
お昼ご飯を食べ終わった後。

みんなは1つの乗り物の前で待ち合わせることにした。

「おーい!」

隼人と美智流が手を振っている。

「よう!みんな集まったな。」

柚希が早歩きで隼人たちの元へと行く。

鈴はというと、

心ここに在らずの状態。

今からこの乗り物に乗ることになるだろうが、この乗り物はというと、

お化け屋敷のようなものだった。

(はぁ…。)

さっきから30秒に1回は溜め息をついてるだろう。もちろん心中でだが。

「じゃあ全員揃ったところで乗りますか!」

(!?)

鈴が最も恐れていた言葉を、柚希は軽々と口にした。


それから一行は入り口へと向かい、席の並び順を決めることとなった。

「どうする?男女混合?」

話はほとんど柚希が仕切っていた。

席は男女混合となり、あとは組み合わせを決めるのだが、

(はぁ…。)

鈴の溜め息は入り口に入る前より頻度を増す。

鈴は幽霊は信じていないものの、お化け屋敷は大の苦手だった。

というより、驚かされるのが苦手。

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