いつかまた〜10〜
「俺も行く!」
恋歌と梨玖の話を遮って、とっさに口から出ていた。
ふっ、と恋歌が笑った。
「じゃあ色々買って行こうか、3人で」
早く〜終われ〜授業〜っ!
「ご飯とか食べれてんのかな?恋歌さん特製、おかゆの材料でも買って行くかな…」
ぶつぶつ言ってる恋歌の隣で、俺は心配で気が気じゃなかった。
次の専門授業。
「始めるぞー」
先生が発した一声に、ふと見渡すと
『響がいない…?』
「響は?」
「…いないね。また屋上にでも行ってんじゃない?」
「…………。」
妙な胸のざわめきがした。
恋歌と梨玖の話を遮って、とっさに口から出ていた。
ふっ、と恋歌が笑った。
「じゃあ色々買って行こうか、3人で」
早く〜終われ〜授業〜っ!
「ご飯とか食べれてんのかな?恋歌さん特製、おかゆの材料でも買って行くかな…」
ぶつぶつ言ってる恋歌の隣で、俺は心配で気が気じゃなかった。
次の専門授業。
「始めるぞー」
先生が発した一声に、ふと見渡すと
『響がいない…?』
「響は?」
「…いないね。また屋上にでも行ってんじゃない?」
「…………。」
妙な胸のざわめきがした。
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