携帯小説!(PC版)

トップページ >> SF >> 伝染鍵?

伝染鍵?

[546]  2009-06-10投稿
バタバタと、とにかく片っ端から訪問したが…皆、ボックスを捨てたり、警察へ届けたり。

「もう、時間が無い………。」


そんな探しているある日、ボックスを持っているという女性に接触できた。

箱には「飲めば天国、飲まぬなら地獄。」と、書かれていた。

とにかく量産キーで箱を開けてみた。


中からは茶色の小瓶に入った「農薬」と書かれた液体。


飲めば天国?


彼女は困惑していた。


僕は「飲め」なんて言えるわけもなく、期日まで持っているように促した。


彼女の同級生にも箱が届いた友達がいたので、とりあえず会うことにした。

箱には「中の指示に従えばあなたは助かります、信じるも信じないもあなた次第…」と、書かれていた。


再びキーを出して開けてみた。

中からはなにも書かれていない茶色の小瓶、やはり中には液体。 しかし農薬とは書かれていない…。


僕はわからなくなった………。

もう期日はあさって…


「その液体飲んでみようよ!助かるんでしょ?」 彼女は友達にそう伝えた。

友達は「イヤだよ…怖い…」

すると彼女の携帯が鳴った。箱の届いていた同級生の男子が頭から血を流し亡くなったという…

感想

感想はありません。

「 紅 」の携帯小説

SFの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス