CAまでの道 第3章
あなたは面接が得意ですか?
私は大の苦手。
受けた会社は20社位
全部面接で落ちました。
当日、なぜ受からないのかゼミの先生に問いかけたところ
「お前、自分の親御さんとちゃんと会話しているか?」
と、言われた
幼い頃から両親は共働きで、父の母に対する暴力は日常茶飯事だった
しかも、よく喋る姉に対して私は話す場を失い、気づいたら1日のあった出来事や誰とどこで遊んだかさえ、恥ずかしくて親には言えなくなっていた
学校でもあまり話さなくなり、友達もいないに等しかった
高校生を迎えたとき父の暴力は無くなり、家庭内は無言だった
たまに母がヒステリックを起こし八つ当たりしていた
その事件が起こったのは高校3年生の大学受験を間近に控えたある日の事だった
あまりに母が父に対する当たり方が半端なかったので思わず
「お父さんが可哀想だ」
と、言ったら母はこう言った
「お父さんは不倫してるんだよっ!」
あまりに昼ドラみたいなシチュエーションにゾクゾクきた
そして相手は私の同級生の母親だとすぐにわかった
何故なら
週に1度、私の母校の体育館(社会人クラブのようなもの)でされているバスケットが父の唯一の楽しみだった
たまに私も参加させてもらっていた
その時、父と不倫相手は仲良くしていたのは知っていたから相手が誰なのかすぐにわかった
それから益々父親と話せなくなり大学時代は家にも帰らなくなっていた
私が大学を卒業したら離婚すると言っていた母はタイミングを失い、未だに離婚せずに自由奔放な父に我慢している
私は今でも父親とは話しができない
面接は慣れである。
しかし、幼い頃から大人と話す環境にある人ほどとっさの時に受け答えができる。
しかし、私は受け答えすら出来ず何も話せなくなる
どうすればうまく面接ができるのだろうか。
マニュアル本読んでもこれだけはどうにもならないのだ
私は大の苦手。
受けた会社は20社位
全部面接で落ちました。
当日、なぜ受からないのかゼミの先生に問いかけたところ
「お前、自分の親御さんとちゃんと会話しているか?」
と、言われた
幼い頃から両親は共働きで、父の母に対する暴力は日常茶飯事だった
しかも、よく喋る姉に対して私は話す場を失い、気づいたら1日のあった出来事や誰とどこで遊んだかさえ、恥ずかしくて親には言えなくなっていた
学校でもあまり話さなくなり、友達もいないに等しかった
高校生を迎えたとき父の暴力は無くなり、家庭内は無言だった
たまに母がヒステリックを起こし八つ当たりしていた
その事件が起こったのは高校3年生の大学受験を間近に控えたある日の事だった
あまりに母が父に対する当たり方が半端なかったので思わず
「お父さんが可哀想だ」
と、言ったら母はこう言った
「お父さんは不倫してるんだよっ!」
あまりに昼ドラみたいなシチュエーションにゾクゾクきた
そして相手は私の同級生の母親だとすぐにわかった
何故なら
週に1度、私の母校の体育館(社会人クラブのようなもの)でされているバスケットが父の唯一の楽しみだった
たまに私も参加させてもらっていた
その時、父と不倫相手は仲良くしていたのは知っていたから相手が誰なのかすぐにわかった
それから益々父親と話せなくなり大学時代は家にも帰らなくなっていた
私が大学を卒業したら離婚すると言っていた母はタイミングを失い、未だに離婚せずに自由奔放な父に我慢している
私は今でも父親とは話しができない
面接は慣れである。
しかし、幼い頃から大人と話す環境にある人ほどとっさの時に受け答えができる。
しかし、私は受け答えすら出来ず何も話せなくなる
どうすればうまく面接ができるのだろうか。
マニュアル本読んでもこれだけはどうにもならないのだ
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