いつかまた〜11〜
終わった!
終わった!
急げ!
「ビタミンとらなきゃだから、やっぱフルーツ?」
「プリンでしょ」
「プリンならヨーグルトでしょ」
行きがけに立ち寄ったスーパーで、恋歌と梨玖が押し問答。
あ〜っ、もう!
「フルーツも!プリンも!ヨーグルトも!持ってけばいいんだよ!」
どかどかっとカゴに放り込む。恋歌が、さらにある物を入れようとする。
「トーマ、これも〜」
そ れ は
「お前のつまみだろ!買わん!!もう行くぞ!」
「……ちっ」
会計を済ませ、店を後にする。
ちさの住むアパートは、学校から徒歩で15分ほどの所にある。
僕らは、学校では話しきれない打ち合わせをする時に、1番近いちさの家に集まる事がある。
行き慣れた道のりを経て、ちさのアパートへ到着。
終わった!
急げ!
「ビタミンとらなきゃだから、やっぱフルーツ?」
「プリンでしょ」
「プリンならヨーグルトでしょ」
行きがけに立ち寄ったスーパーで、恋歌と梨玖が押し問答。
あ〜っ、もう!
「フルーツも!プリンも!ヨーグルトも!持ってけばいいんだよ!」
どかどかっとカゴに放り込む。恋歌が、さらにある物を入れようとする。
「トーマ、これも〜」
そ れ は
「お前のつまみだろ!買わん!!もう行くぞ!」
「……ちっ」
会計を済ませ、店を後にする。
ちさの住むアパートは、学校から徒歩で15分ほどの所にある。
僕らは、学校では話しきれない打ち合わせをする時に、1番近いちさの家に集まる事がある。
行き慣れた道のりを経て、ちさのアパートへ到着。
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