いつかまた〜14〜
「ちさ、おかゆ食べられる?食べられるなら、作って置いとくよ?」
「…うん…食べる」
「じゃあ、あたしはリンゴむいてあげるね」
恋歌と梨玖がキッチンに立った。
「恋歌、お前作れんの?」
僕の問いに、
「当たり前!恋多き恋歌さんをバカにしないでよ?よく言うでしょー、男をモノにするなら、まず胃袋を掴め!ってね。料理ができる女はポイント高いって事よ。」
ほうほう。
2年間、男運のない恋歌が言うのも、なんだかなぁ…
「あ、そだ!ちさ、プリンとヨーグルト、どっちがい?」
「…………プリン…」
「うっ…」
ふふん、と梨玖が勝ち誇った顔をして恋歌を見た。
ベッドに横になってるちさは、頬が赤く、目がうるんでいた。まだ熱が高いみたいだ。
「大丈夫?」
そう言うと、にこっと笑って
「うん…」
と言った。
「…うん…食べる」
「じゃあ、あたしはリンゴむいてあげるね」
恋歌と梨玖がキッチンに立った。
「恋歌、お前作れんの?」
僕の問いに、
「当たり前!恋多き恋歌さんをバカにしないでよ?よく言うでしょー、男をモノにするなら、まず胃袋を掴め!ってね。料理ができる女はポイント高いって事よ。」
ほうほう。
2年間、男運のない恋歌が言うのも、なんだかなぁ…
「あ、そだ!ちさ、プリンとヨーグルト、どっちがい?」
「…………プリン…」
「うっ…」
ふふん、と梨玖が勝ち誇った顔をして恋歌を見た。
ベッドに横になってるちさは、頬が赤く、目がうるんでいた。まだ熱が高いみたいだ。
「大丈夫?」
そう言うと、にこっと笑って
「うん…」
と言った。
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