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いつかまた〜14〜

[195]  友愛数  2009-06-11投稿
「ちさ、おかゆ食べられる?食べられるなら、作って置いとくよ?」

「…うん…食べる」

「じゃあ、あたしはリンゴむいてあげるね」

恋歌と梨玖がキッチンに立った。

「恋歌、お前作れんの?」
僕の問いに、

「当たり前!恋多き恋歌さんをバカにしないでよ?よく言うでしょー、男をモノにするなら、まず胃袋を掴め!ってね。料理ができる女はポイント高いって事よ。」

ほうほう。

2年間、男運のない恋歌が言うのも、なんだかなぁ…

「あ、そだ!ちさ、プリンとヨーグルト、どっちがい?」

「…………プリン…」

「うっ…」

ふふん、と梨玖が勝ち誇った顔をして恋歌を見た。


ベッドに横になってるちさは、頬が赤く、目がうるんでいた。まだ熱が高いみたいだ。


「大丈夫?」

そう言うと、にこっと笑って

「うん…」

と言った。

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