いつかまた〜16〜
ちさの家を後にした僕らは、駅に向かって歩き出した。
「響、ちさん所に行ってたんだね」
「ん〜心配だったんだろね〜。でも、病院連れてってくれて良かったよ、脱水症状は怖いからね」
…なんだ?
なんか胸の奥がモヤモヤする。
なんだこれ?
…………。
分かんねぇ。
考えるのよそう。今、何時だろ?
ジーパンのポケットに手を伸ばした時
「あっ!」
テーブルの上に、携帯と鍵を置いたままなのを思い出した。
「ん?どうしたの、トーマ」
「悪ぃ、携帯と鍵忘れたみたいだ。取りに行ってくる」
「先に行っとくよー?」
「おう!」
僕はちさのアパートへと向かった。
「響、ちさん所に行ってたんだね」
「ん〜心配だったんだろね〜。でも、病院連れてってくれて良かったよ、脱水症状は怖いからね」
…なんだ?
なんか胸の奥がモヤモヤする。
なんだこれ?
…………。
分かんねぇ。
考えるのよそう。今、何時だろ?
ジーパンのポケットに手を伸ばした時
「あっ!」
テーブルの上に、携帯と鍵を置いたままなのを思い出した。
「ん?どうしたの、トーマ」
「悪ぃ、携帯と鍵忘れたみたいだ。取りに行ってくる」
「先に行っとくよー?」
「おう!」
僕はちさのアパートへと向かった。
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