バタフラィ††††
将吾とも自然と話せるようになった蝶子はあの玲菜のウワサを聞いた。
将吾「「関根(玲菜の名字)って達志にふられたんだって〜。」」
蝶子「「達志ふったの!?玲菜のことふるなんて珍しい男子だね。笑」」
将吾「「まぁね〜。でも達志すごいいい奴だし関根みたいな軽い女にはもったいねぇよ。」」
((将吾は玲菜のことタイプじゃないんだ…。達志もなのかな…よかった…☆))
蝶子「「え!!!!????今…あたし…。」」
将吾「「どしたの!?」」
蝶子「「あっ…いや…何でもない…。」」
((よかったって…あたしまさか達志のこと…))
自分の中で気持ちを落ち着けながら、そんなことないと自身で否定してその場をやりすごした。
家に帰ってからもその日はなんだか落ち着かなかった。
次の日、登校した蝶子は達志と玲菜が2人で話してるのを見かけた。見たくなかったが目をそらせないでいると、玲菜が急に泣きだし、その場を走り去っていった。
((え…!?玲菜、どうしたんだろ!?))
通り際に玲菜のクラスをのぞいたけど、玲菜の姿は見えなかった。蝶子は自分のクラスに入ると達志を探した。麻実「「蝶〜子☆おはよ!!誰か探してんの??」」
蝶子「「あ、麻実おはよ。達志がね…。」」
麻実「「達志!?朝教室出てってからは見てないけど、何で??」」
少し考えたが、蝶子はさっき見た出来事を麻実に話した。その前から感じていた不思議な気持ちのことも…。
麻実は言った。
「「蝶子、達志に恋してるんじゃない??」」
ーーー続く††††
将吾「「関根(玲菜の名字)って達志にふられたんだって〜。」」
蝶子「「達志ふったの!?玲菜のことふるなんて珍しい男子だね。笑」」
将吾「「まぁね〜。でも達志すごいいい奴だし関根みたいな軽い女にはもったいねぇよ。」」
((将吾は玲菜のことタイプじゃないんだ…。達志もなのかな…よかった…☆))
蝶子「「え!!!!????今…あたし…。」」
将吾「「どしたの!?」」
蝶子「「あっ…いや…何でもない…。」」
((よかったって…あたしまさか達志のこと…))
自分の中で気持ちを落ち着けながら、そんなことないと自身で否定してその場をやりすごした。
家に帰ってからもその日はなんだか落ち着かなかった。
次の日、登校した蝶子は達志と玲菜が2人で話してるのを見かけた。見たくなかったが目をそらせないでいると、玲菜が急に泣きだし、その場を走り去っていった。
((え…!?玲菜、どうしたんだろ!?))
通り際に玲菜のクラスをのぞいたけど、玲菜の姿は見えなかった。蝶子は自分のクラスに入ると達志を探した。麻実「「蝶〜子☆おはよ!!誰か探してんの??」」
蝶子「「あ、麻実おはよ。達志がね…。」」
麻実「「達志!?朝教室出てってからは見てないけど、何で??」」
少し考えたが、蝶子はさっき見た出来事を麻実に話した。その前から感じていた不思議な気持ちのことも…。
麻実は言った。
「「蝶子、達志に恋してるんじゃない??」」
ーーー続く††††
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