いつかまた〜22〜
「それなら…」
ちさが再び口を開いた。
「私達の事をやらない?」
???
「どういう事?」
「私達が出会ってから、今までの事…。残しておきたいなって思って」
みんなが、ちさの次の言葉を待つ。
「私、それぞれのイメージに合ったものを作るよ。素材も表情も。智、智もできるよね」
「あ、うん」
「そこに、梨玖ちゃんが手を加えて、そして恋歌と響とトーマが命を吹き込んで…」
「ちょい長編?ドラマができるね」
「素朴だけど、想いが詰まるね。…それでいこっか」
「よし、後で煮詰めていこう」
「じゃあ、放課後、ちさの家で」
そうして、僕らは授業を終えた。
後の授業は終わりがまちまちで、ちさと智は2限が終わった昼過ぎに学校を出た。
3限まであった、僕と恋歌と響、梨玖。
響はバイトへと赴いた。
ちさが再び口を開いた。
「私達の事をやらない?」
???
「どういう事?」
「私達が出会ってから、今までの事…。残しておきたいなって思って」
みんなが、ちさの次の言葉を待つ。
「私、それぞれのイメージに合ったものを作るよ。素材も表情も。智、智もできるよね」
「あ、うん」
「そこに、梨玖ちゃんが手を加えて、そして恋歌と響とトーマが命を吹き込んで…」
「ちょい長編?ドラマができるね」
「素朴だけど、想いが詰まるね。…それでいこっか」
「よし、後で煮詰めていこう」
「じゃあ、放課後、ちさの家で」
そうして、僕らは授業を終えた。
後の授業は終わりがまちまちで、ちさと智は2限が終わった昼過ぎに学校を出た。
3限まであった、僕と恋歌と響、梨玖。
響はバイトへと赴いた。
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