携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> School Life 〜中学の告白〜32

School Life 〜中学の告白〜32

[173]  詩音  2009-06-15投稿
次の日の休み時間。

(…はぁ。ありえない。)

今日は席替えの日。いつものように先生が決めようとしたのだが、

「たまには好きな人同士が良いです!」

と咲希が提案したため、自由に決めることになってしまった。

鈴の席は位置は後ろから2番目と決して悪くはないのだが、

後ろが柚希であった。

「鈴。これどうやって解くの?」

前は咲希。

「これをxと仮定して…」

この組み合わせは落ち着かない。

それに昨日のこともあり、柚希のことでからかわれることが多く、鈴はそのたびに面倒だと思っていた。


それから3ヶ月。

[メール受信]

下にはアドレスが表示されている。

(こんな時間に誰だよ…。)

鈴はぼんやりとした視界の中で携帯を開いた。

[加藤颯です!アド変しました。登録よろしく!]

颯からのアド変メールだった。

(あ、加藤か。返信しなきゃ…)

と思いつつも、鈴は眠りに落ちてしまった。

感想

感想はありません。

「 詩音 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス