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いつかまた〜29〜

[163]  友愛数  2009-06-15投稿
「こんにちわ〜」

ちさのバイト先に着いた。
オーナーの志田さんがやって来て、
「ちさちゃん!……あら?いらっしゃい、え〜と、トーマくん、だった?」

「はい!」

「今日、一緒に手伝ってもらえる事になったの」

「あらそう!好きな様に使ってくれていいからね。後で差し入れ持ってくから」

「ありがとうございます、お世話になります!」

「ありがとう、志田さん。トーマ、こっち」

ペコリと礼をして、ちさの後に続く。

店の奥の扉を抜けた離れが、小さな倉庫になっていて、材料や器具、商品の在庫などが置かれている。

大きなテーブルがひとつ置かれていて、作業に必要なものも大体揃っているようだ。

ちさはいつも、この倉庫で商品を作っている。


「さて。まず製図から書いていかなきゃ…」

「じゃあ、俺、デッサン見せて」

「あ、色んな角度からのデッサン描いておいたよ」

「おっ、やるじゃん♪」

早速、作業にとりかかった。



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