いつかまた〜29〜
「こんにちわ〜」
ちさのバイト先に着いた。
オーナーの志田さんがやって来て、
「ちさちゃん!……あら?いらっしゃい、え〜と、トーマくん、だった?」
「はい!」
「今日、一緒に手伝ってもらえる事になったの」
「あらそう!好きな様に使ってくれていいからね。後で差し入れ持ってくから」
「ありがとうございます、お世話になります!」
「ありがとう、志田さん。トーマ、こっち」
ペコリと礼をして、ちさの後に続く。
店の奥の扉を抜けた離れが、小さな倉庫になっていて、材料や器具、商品の在庫などが置かれている。
大きなテーブルがひとつ置かれていて、作業に必要なものも大体揃っているようだ。
ちさはいつも、この倉庫で商品を作っている。
「さて。まず製図から書いていかなきゃ…」
「じゃあ、俺、デッサン見せて」
「あ、色んな角度からのデッサン描いておいたよ」
「おっ、やるじゃん♪」
早速、作業にとりかかった。
ちさのバイト先に着いた。
オーナーの志田さんがやって来て、
「ちさちゃん!……あら?いらっしゃい、え〜と、トーマくん、だった?」
「はい!」
「今日、一緒に手伝ってもらえる事になったの」
「あらそう!好きな様に使ってくれていいからね。後で差し入れ持ってくから」
「ありがとうございます、お世話になります!」
「ありがとう、志田さん。トーマ、こっち」
ペコリと礼をして、ちさの後に続く。
店の奥の扉を抜けた離れが、小さな倉庫になっていて、材料や器具、商品の在庫などが置かれている。
大きなテーブルがひとつ置かれていて、作業に必要なものも大体揃っているようだ。
ちさはいつも、この倉庫で商品を作っている。
「さて。まず製図から書いていかなきゃ…」
「じゃあ、俺、デッサン見せて」
「あ、色んな角度からのデッサン描いておいたよ」
「おっ、やるじゃん♪」
早速、作業にとりかかった。
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