愛した人は人のもの?
きむと付き合い始めて、きむは出張と奥さんに嘘をつき私とデートする事が何度かあった。
私のアパートにはきむのパジャマ、歯ブラシ、髭剃りが常備されていた。
きむはとても大事にしてくれた。
私はそれが嬉しかったけどきむが帰る時間になると悲しかった。
最初からわかってたのに…淋しくて…
きむはそんな私の頭をいつも二回ポンポンと叩き
『また来るから。そんな顔すんなよ。』
と言って帰って行く。
でもまだきむは本当のきむを見せていなかった。
でもある日、私は同じ会社の年下の子に告白されて…それからきむの態度が変わっていったね。
きむと付き合ってるのは誰も知らなかった。
正直、仲の良かった年下のカズマは私も気になっていた存在だった。
けどきむと付き合ってる私はカズマに本当の事を告げることにした。
「ごめん。私、木村さんと付き合ってるんだ。私、カズマに思ってもらえるような女じゃないの。本当にごめん」
カズマは
『木村さんってあの木村さん?それじゃ赤井さんは幸せになれないよ!俺は納得いかない。木村さんと別れて俺と一緒にいてほしい。俺はいつでもそばにいられるよ!俺待ってるから。だから赤井さん考えてから答え出して!』
カズマはそういうと帰ってしまった。
私は悩んだ。
きむと一緒にいるのと、カズマを選ぶのと、どっちが自分にとって幸せか… 答えは決まっていた。
カズマに決まってる。
私は気持ちの整理がつけられずしばらくどちらとも連絡を取らないようにしていた。
私のアパートにはきむのパジャマ、歯ブラシ、髭剃りが常備されていた。
きむはとても大事にしてくれた。
私はそれが嬉しかったけどきむが帰る時間になると悲しかった。
最初からわかってたのに…淋しくて…
きむはそんな私の頭をいつも二回ポンポンと叩き
『また来るから。そんな顔すんなよ。』
と言って帰って行く。
でもまだきむは本当のきむを見せていなかった。
でもある日、私は同じ会社の年下の子に告白されて…それからきむの態度が変わっていったね。
きむと付き合ってるのは誰も知らなかった。
正直、仲の良かった年下のカズマは私も気になっていた存在だった。
けどきむと付き合ってる私はカズマに本当の事を告げることにした。
「ごめん。私、木村さんと付き合ってるんだ。私、カズマに思ってもらえるような女じゃないの。本当にごめん」
カズマは
『木村さんってあの木村さん?それじゃ赤井さんは幸せになれないよ!俺は納得いかない。木村さんと別れて俺と一緒にいてほしい。俺はいつでもそばにいられるよ!俺待ってるから。だから赤井さん考えてから答え出して!』
カズマはそういうと帰ってしまった。
私は悩んだ。
きむと一緒にいるのと、カズマを選ぶのと、どっちが自分にとって幸せか… 答えは決まっていた。
カズマに決まってる。
私は気持ちの整理がつけられずしばらくどちらとも連絡を取らないようにしていた。
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