いつかまた〜30〜
黙々。
ちさはあっという間に集中してしまい、慣れた手付きで製図を描いていく。
はっ!見とれてる場合じゃない!俺も頑張らねば!
針金で形を作り、固定していく。これを6個。
時間が流れていった。
しばらくして、志田さんがやって来た。
「お疲れ様、頑張ってる?これ、良かったら食べて」
おぼんの上には、おにぎりとたくあん、味噌汁付き。
「わぁ!ありがとうございます!ちさ、休憩しよっか」
「うん!志田さん、いただきます!」
「どうぞ!あまり最初から根詰めないようにね」
「はーい」
「あっ、と、それから」
出て行きかけた志田さんが再び顔を覗かせて、
「もうすぐ店、閉めるから、ちさちゃん、あと戸締まりよろしくね」
「はい、分かりました。お疲れ様でした」
志田さんは店に戻っていった。
「いただきますか!」
「うん、お腹ぺこぺこ!いただきまーす」
一時の休息。
ちさはあっという間に集中してしまい、慣れた手付きで製図を描いていく。
はっ!見とれてる場合じゃない!俺も頑張らねば!
針金で形を作り、固定していく。これを6個。
時間が流れていった。
しばらくして、志田さんがやって来た。
「お疲れ様、頑張ってる?これ、良かったら食べて」
おぼんの上には、おにぎりとたくあん、味噌汁付き。
「わぁ!ありがとうございます!ちさ、休憩しよっか」
「うん!志田さん、いただきます!」
「どうぞ!あまり最初から根詰めないようにね」
「はーい」
「あっ、と、それから」
出て行きかけた志田さんが再び顔を覗かせて、
「もうすぐ店、閉めるから、ちさちゃん、あと戸締まりよろしくね」
「はい、分かりました。お疲れ様でした」
志田さんは店に戻っていった。
「いただきますか!」
「うん、お腹ぺこぺこ!いただきまーす」
一時の休息。
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