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1年間の幸せ♯2

[137]  神裂  2009-06-18投稿
ジリリリリン…
ジリリリリン…
いつものように
目覚まし時計がなっていた。
「………グゥ」
「………すぅすぅ」
「……」
「すぅ」
なぜだか1つの
布団に二人分の寝息
隣を見ると
そこには妹という名の
乱入者が
スヤスヤと寝ていた!
「オイ!起きろよ」
しかし妹は…
「う〜ん…あと10分だけ…」
なんて事を言っている。
(ここ俺の部屋だよな?)
なんて思っているうちに
「んっ…タクヤおっはよ〜」
なんていってきた。
「あのなぁ…なんでお前が
俺の布団で寝てんだよ?」
「えーっちょっと前までいつもいっしょに寝てたじゃん」
…誤解を招く言い方を
するな
「ちょっと前までってお前が小学校低学年までの話だろ」
「ぶ〜いじわる〜」
「とにかくこれからはこうゆうことはするなよ?」
…昔と違っていろいろ成長してんだから。胸とか…
なんて思ってると
「…楓先輩に言いつけてやるから〜」
「なんでそこで楓が出てくんだよ」
「いいもん、タクヤなんか遅刻しちゃえ」
そう言いながら妹は部屋を出て行った。
まったく…何しに来たんだ?
「…遅刻?」
ふと時計を見ると、なんと
8時20分!
「始業式から遅刻はまずいぞ」俺は5分で身支度を整えると
チャリにまたがり
学校を目指した。

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