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神の国〜第二章〜

[283]  ブラック  2009-06-19投稿
そして、魔王の魔術でも魔王たちそれぞれの違いがある。

闇の魔王=ブラック

光の魔王=フォルス

自然の魔王=ゼロ

そして、ある日の夜
これが最後の戦いだっ!!っと三人は決めた。

闇、光、自然……

全ての力が衝突し合い激しく地球はうねり叫び、魔王たちは空へ吸い込まれていった…

魔王たちは目を覚ますと雲の上にのっていた。すると三人の魔王が驚くほどの大きさの巨人が現れた…

背の高さは150?ほどの巨人で魔王たちを睨みつけて男は言った…

「神の国に何の用だ」

するとフォルスは

「こっちが逆に聞きたいね」

と生意気な口を叩いた。

ブラックはまだ男を見つめてるだけであったが、とうとうゼロが攻撃をしかけた…

「ホワイトアウトっ!!」

ゼロの必殺技だった…
だが、キョトンとした顔で男は…

「神には、そんなもんきかん」

と言い姿を消した…

三人は焦りを隠しきれなかった。

「か…か…神だとっ!?」

フォルスは言った。続けてゼロが…

「神の国?へぇ…」

そしてブラックは笑って言った…

「ゼハハハハハハっ!!神など俺が闇に葬ってやるわい…」

全てが謎に包まれている。一体、ここは何処なんだっ?三人はそう思った…

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