歯車1話
僕の名前は山崎尚人、16歳。特に得意分野があるわけではなく、みんなよりすごく勉強ができるわけでもない普通の高校1年生。最近感じたことがある「つまらない」今の僕はただ今を生きてるだけ。親に怒られたくないから勉強し、引きこもりと言われたくないから学校に行く。目指してるわけではないが夢がないから将来はサラリーマン。 これが僕の今の現状だ。最近よんだ本にこんなことが書いてあった「自分をかえようとしなければ変わることはできない」だがしたいことも得意なことも何もないのにどうやってかわればいいのかわからない。もうひとつ気になったことが書いてあった「人生の最大のイベントは恋愛である」とか書いてあったがそれは実るわけでもない恋愛をしている今の僕にとっては憂鬱にしか過ぎなかった。
だが数日後僕の中の歯車が大きく動くことなどしるよしもなかった
だが数日後僕の中の歯車が大きく動くことなどしるよしもなかった
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