いつかまた〜55〜
おそるおそる、ちさの小さな肩に手を置いた。
「…ホントに?」
「…………うん」
「俺、ちさの事、抱き締めてもいいの?」
「………うん」
ゆっくりと、ちさの肩から背中へ腕を伸ばす。
「本気にするよ?」
「……うん」
ちさを抱き締める。
「嘘だって言っても、俺、もう止まらないけど…」
「うん」
ちさが僕の背中に腕を回す。
僕は、強く、ちさを抱き締めた。
「…ホントに?」
「…………うん」
「俺、ちさの事、抱き締めてもいいの?」
「………うん」
ゆっくりと、ちさの肩から背中へ腕を伸ばす。
「本気にするよ?」
「……うん」
ちさを抱き締める。
「嘘だって言っても、俺、もう止まらないけど…」
「うん」
ちさが僕の背中に腕を回す。
僕は、強く、ちさを抱き締めた。
感想
感想はありません。