愛した人は人のもの?
いつもよりハイテンションの朝。
元気良く朝の挨拶をする私。
ここで色々あったなぁ。
でも嫌なことばかりじゃなかった。
すると遠くから私を呼ぶ声が聞こえた。
『お〜!赤井さん今日はやけにテンション高くない?』
カズマだった。
「そう〜?いつも元気だよぉ!!」
カズマは
『うそつけ(笑)ほんとは寂しがりやで泣き虫のくせに(笑)』
と言った。
カズマもまだあたしが辞める事を知らない。明日の朝私は突然会社を辞めた事になるから…
「カズマは相変わらずだねぇ〜(笑)いい恋してもっと大人の男になんなよ(笑)」そう話すとカズマはスネていた。
そこに木村さんが通りかかる…まだ付き合ってる頃の癖が抜けなくてパッとカズマから離れた私を見てきむが笑った。
きむ…前は嫉妬してくれたのに。
大人だから余裕で笑えるの?
だったら大人になんてなりたくないよ…
それを見たカズマは
『赤井さんごめん。木村さん怒ってるよね?誤解されたかな?』
と心配そうに言った。
「大丈夫!大丈夫!もう別れたから。」
『そうなの?ごめん。なんか悪い事言っちゃったね』そう言ってカズマは外回りに出かけていった。
木村さんもカズマも今日は外回りで直帰。
それを知っていてこの日までと決めた。
二人ともありがとう。
出かけて行く二人の背中を見ながら私は心の中で何度も何度もありがとうを言った。
そして夕方誰にも何も告げずに私は会社を去った。
元気良く朝の挨拶をする私。
ここで色々あったなぁ。
でも嫌なことばかりじゃなかった。
すると遠くから私を呼ぶ声が聞こえた。
『お〜!赤井さん今日はやけにテンション高くない?』
カズマだった。
「そう〜?いつも元気だよぉ!!」
カズマは
『うそつけ(笑)ほんとは寂しがりやで泣き虫のくせに(笑)』
と言った。
カズマもまだあたしが辞める事を知らない。明日の朝私は突然会社を辞めた事になるから…
「カズマは相変わらずだねぇ〜(笑)いい恋してもっと大人の男になんなよ(笑)」そう話すとカズマはスネていた。
そこに木村さんが通りかかる…まだ付き合ってる頃の癖が抜けなくてパッとカズマから離れた私を見てきむが笑った。
きむ…前は嫉妬してくれたのに。
大人だから余裕で笑えるの?
だったら大人になんてなりたくないよ…
それを見たカズマは
『赤井さんごめん。木村さん怒ってるよね?誤解されたかな?』
と心配そうに言った。
「大丈夫!大丈夫!もう別れたから。」
『そうなの?ごめん。なんか悪い事言っちゃったね』そう言ってカズマは外回りに出かけていった。
木村さんもカズマも今日は外回りで直帰。
それを知っていてこの日までと決めた。
二人ともありがとう。
出かけて行く二人の背中を見ながら私は心の中で何度も何度もありがとうを言った。
そして夕方誰にも何も告げずに私は会社を去った。
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