メタル・ファイト 06
信じられない。いくら暴走してるからといってもドールが人間を襲うなんて・・・
ドールは何があっても人に危害を加えないよう造ってあるはずだ。
・・・でも、暴走じゃないとしたら?何ものかに命じられてやったのだとしたら、納得がいく。
やつらならやりかねないからだ。
「このまま逃げてもいいけど、あいつらの思惑の邪魔をしてからでも遅くないか。」
サラはかばんから銃型の対ドール用の武器をだし、ニキめがけて撃った。
バリッ、ドサッ
ニキはその場に倒れた。この武器はドールを一時機能停止させるものだ。
サラはニキに駆け寄り首の後ろを見ると、ランプが赤く点滅している。
「やっぱり、なにか受信してる。とりあえずこれつけて受信遮断して、と。」
ヴ−ン
ニキが目を覚ました。
「ん、・・・ぅわ、なんであんたがここにいるんだ!?つか、さっきのちっさいやつは・・・。」
ブオオオォォォ
ヘリがきたのだ。降りてきたのは、やっぱりあいつらだ。
ドールは何があっても人に危害を加えないよう造ってあるはずだ。
・・・でも、暴走じゃないとしたら?何ものかに命じられてやったのだとしたら、納得がいく。
やつらならやりかねないからだ。
「このまま逃げてもいいけど、あいつらの思惑の邪魔をしてからでも遅くないか。」
サラはかばんから銃型の対ドール用の武器をだし、ニキめがけて撃った。
バリッ、ドサッ
ニキはその場に倒れた。この武器はドールを一時機能停止させるものだ。
サラはニキに駆け寄り首の後ろを見ると、ランプが赤く点滅している。
「やっぱり、なにか受信してる。とりあえずこれつけて受信遮断して、と。」
ヴ−ン
ニキが目を覚ました。
「ん、・・・ぅわ、なんであんたがここにいるんだ!?つか、さっきのちっさいやつは・・・。」
ブオオオォォォ
ヘリがきたのだ。降りてきたのは、やっぱりあいつらだ。
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