愛した人は人のもの??
『俺…赤井さんが会社辞めたって聞いて…絶対木村さんの事が関係あるんだと思ったんだ。俺は赤井さんが好きだから俺がそばにいるって言いに行こうと思った。その時ちょうど木村さんに会ったんだ。そしたら木村さんが俺に‘赤井のそばにいてやってくれ’って言ったんだ。正直、俺はよくわかんないけど、木村さん、ちゃんと赤井さんを愛してたんだなって思ったんだ。悔しいけど勝てないなって。もしもう好きじゃないって言ったらそれは黙っておくつもりだったけどね。』
カズマからその話を聞いた瞬間、涙が止まらなくなった。
カズマはそんな私に
『俺、意外とカッコイイとこあるでしょ?』
と笑った。
私は
「カズマ、私はカズマの幸せを願ってる。本当にありがとう。」
と言った。
カズマは
『もう一度、木村さんのパソコンにメールしてみるといいよ。俺、赤井さんの味方だから。』
そう言って明け方近くに帰って行った。
カズマの残して言った言葉で私はきむにもう一度だけメールをする事に決めた。
カズマからその話を聞いた瞬間、涙が止まらなくなった。
カズマはそんな私に
『俺、意外とカッコイイとこあるでしょ?』
と笑った。
私は
「カズマ、私はカズマの幸せを願ってる。本当にありがとう。」
と言った。
カズマは
『もう一度、木村さんのパソコンにメールしてみるといいよ。俺、赤井さんの味方だから。』
そう言って明け方近くに帰って行った。
カズマの残して言った言葉で私はきむにもう一度だけメールをする事に決めた。
感想
感想はありません。