いつかまた〜63〜
授業が終わると、響は荷物をまとめて、何も言わず、すぐに立ち去った。
頭がボーッとする…。
前の席から、僕を見つけた恋歌がやってきた。教室を出て行く響と僕を交互に見て、
「…どうした?なんかあった?」
「いや…」
「…ふ〜ん……。でも最近響なんか変だよね。バイト忙しいのかな」
「…………。」
それから数日でセットが出来上がり、あとはクローバー畑を敷き詰めるだけ、になった。
「今日、クローバー取りに行こうか」
僕はちさに提案した。
「そうだね」
「じゃあ、授業終わったらPC室で待っててくれない?提出しなきゃならないものがあってさ。それ出してから行くから」
「うん、分かった」
頭がボーッとする…。
前の席から、僕を見つけた恋歌がやってきた。教室を出て行く響と僕を交互に見て、
「…どうした?なんかあった?」
「いや…」
「…ふ〜ん……。でも最近響なんか変だよね。バイト忙しいのかな」
「…………。」
それから数日でセットが出来上がり、あとはクローバー畑を敷き詰めるだけ、になった。
「今日、クローバー取りに行こうか」
僕はちさに提案した。
「そうだね」
「じゃあ、授業終わったらPC室で待っててくれない?提出しなきゃならないものがあってさ。それ出してから行くから」
「うん、分かった」
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