愛した人は人のもの??
木村さんとメールでやりとりするようになって半年後…
《俺、今度韓国へ長期出張に行く事になったんだ。またしばらくメールできなくなるけど、元気に頑張れよ!》
木村さんがそう言ったから私は
〈うん。木村さんも体に気をつけて行ってきてね!〉
と言った。
するとすぐに携帯に知らない番号から電話が来た。
『もしもし、赤井?俺だ。』
声を聞くのは久しぶりだった。心臓がありえないくらいドキドキした。
「木村さん?どうしたの?番号変えたんだね。でもなんで電話くれたの?わかったぁぁ!1人で韓国へ行くのが寂しくなったんだぁ(笑)」
ドキドキを悟られないように冗談ぽく言った。
『あはは。お前相変わらずだな。そうだな。寂しかったのかもしれない。なんかお前の声が聞きたくなってな。』
意外な答えだった。きむがあまりにも素直だったから「どうしたの?何かあったの?」
と聞いた。
『なんもないよ!とにかく元気でな。また帰って来たらメールするからな』
と言って翌日韓国へ行った。
韓国へ行ったと思っていた。
《俺、今度韓国へ長期出張に行く事になったんだ。またしばらくメールできなくなるけど、元気に頑張れよ!》
木村さんがそう言ったから私は
〈うん。木村さんも体に気をつけて行ってきてね!〉
と言った。
するとすぐに携帯に知らない番号から電話が来た。
『もしもし、赤井?俺だ。』
声を聞くのは久しぶりだった。心臓がありえないくらいドキドキした。
「木村さん?どうしたの?番号変えたんだね。でもなんで電話くれたの?わかったぁぁ!1人で韓国へ行くのが寂しくなったんだぁ(笑)」
ドキドキを悟られないように冗談ぽく言った。
『あはは。お前相変わらずだな。そうだな。寂しかったのかもしれない。なんかお前の声が聞きたくなってな。』
意外な答えだった。きむがあまりにも素直だったから「どうしたの?何かあったの?」
と聞いた。
『なんもないよ!とにかく元気でな。また帰って来たらメールするからな』
と言って翌日韓国へ行った。
韓国へ行ったと思っていた。
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