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Sky at dawn〜青の夢〜3.>>>

[347]  2009-06-28投稿
 クルー「お目覚めですか。」
 目が覚めると、クルーが心配そうに見ていた。
 ロラン「クルー…どのくらい眠っていた?」
 やはり
 あれは夢。
 クルー「1時間くらいです。もっと眠っていたらどうです。」
 あの声はクルーだったのか?
 いや…違うな。
 ロラン「ソア‥たちは、どうしたんだ?」
 クルー「城を見て回ると言っていました。」
 ロラン「そうか…。」
 きっと生存者を捜しているのだろう。
 本来ならば自分がやらなければいけない事だ。
 情けないな。
 ソアはしっかりしている。
 自分よりも幼い子。
 だが自分よりも強く、
 前を迷わず走って行く。 強く、
 危うい。
 ソア「ロラン様!!」
 勢いよく部屋へ飛び込んでくる。
 ソア「ロラン様!牢の鍵を!」


 ゲイル「いやぁ〜助かったぜ。」
 肩を回し、自由を感じるゲイル。
 皆なんだか不思議な目で、ゲイルを見ていた。
 ゲイル「まさかこんなとこでお前と会うなんてな。俺ってラッキー。」
 ソア「本当にお久しぶりです。」
 嬉しそうに笑う。
 ロラン「どんな知り合いなんだ?」
 疑いの目で見ていた。
 ゲイル「そりゃあ。色んな事を手とり足とり教えて仕込んだ先生………。」
 ロラン「ほう…。」
 殺気がのぼる。

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