携帯小説!(PC版)

トップページ >> スポーツ >> CROSS DRIVE53[最高の終わり]

CROSS DRIVE53[最高の終わり]

[698]  籠球?  2009-07-01投稿
亮介が爆発して20―16と突き放して、ラスト1分30秒となっていた。
「高須ーーー」亮介がトップスピードで走る高須にパスをだすが道下がカットして、翔人がとって3ポイントを打つ。ボールはリングに吸い込まれた。
「よしっ!!あと一本」
タイマーは残り30秒を指していた。亮介はフルスピードで切り込むが、刹那がブロックに飛ぶ。亮介はそれをかわし、バックシュートをはなつ。しかし、翔人がブロックしてボールを奪った。
「時間がない。」翔人は残り10秒になってハーフコートまで運び、山なりにループパスを出した。
そのボールを走ってきた刹那がリングに向かって飛んで、ボールを弾いてリングに入れる。同時に終了のブザーが鳴った。全員がコート中央に集まる。
「21―20で一年三組の勝ちです。」
体育館中に拍手が響いた。亮介が翔人の元に来る。
「あそこでアリウープ出すとはな。お前らしいわ。」亮介はさらに刹那とも話す「お前、ようやるわ。たいした奴や。」
「そりゃどーも。」
刹那と亮介は握手を交わした。こうして、球技大会は三組の大勝利で幕を閉じたのだった。

感想

感想はありません。

「 籠球? 」の携帯小説

スポーツの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス