アトラティウス島冒険記
アトラティウス島第9年紀(人間暦450年)はじめ
あの日(アトラティウス島第4年紀)から続いた長い平和に幕がおり、人々に迫り来る新たな戦い、冒険が始まる
この物語の初めは、アトラティウス島第7年紀(人間暦350年)までさかのぼる事になる。
その国の神は人々の心の中にある欲にあきれていた。
嫌気がさした神は、人々の国を二つに分裂さして、人々の故郷でもある[はじまりの森]も分裂さした。
それだけではなく、人々と最も仲のいい[人魚]との交流も禁止され、住む土地も離された。
今では、人形の存在は伝説上の生き物とされ、知る人ぞ知る生き物となってしまった。
人々の国は北と南に分裂され、国の中心には監視役として、妖精の住む谷が設けられた。
そんな中、国の最南端にある小さな半島に、1つの塔が建てられた。
その塔は妖精の言葉で[終わりの塔]と書いてある。
[はじまりの森]のはずれに太古の昔からある[はじまりの塔]との関係を調べるために、塔に向かった人間は誰1人帰ってこなかった。
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