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‐ドラゴン‐第二十三話「 」

[286]  有朱  2006-07-20投稿
「・・・まじでドラゴン??」
「ドラゴン以外の何に見えます??」
「ドラゴンにしか見えないけど・・・すっげぇ♪俺王様になるんだ♪」
「クスクス♪」
「ん??」
「今までの王達はもっと混乱したのに♪」
「俺すっげぇ単純だから♪・・・あっ!!もしかしと俺お城に住むの??」
「はい♪」
「王様になったらもてるかなぁ〜??・・・でもさぁ・・俺かなり平和主義なんだよね。」
「でも、愛国心はありませんか??」
「そりゃね♪弟いるから守りたいし♪」
「兄弟想いなんですね♪」
「かなりひねくれた弟だけどね・・オマケに女好き。ちなみに弟も住める??」
「はい♪住めますよ♪」
「よかった♪・・でも、手出されないように気を付けてね・・。」
「はい!!・・あっ!!お名前は??」
「あぁ俺はユウ♪」
「私はセレスです♪」
「じゃあ俺は弟呼んでくるね♪」
「じゃあここでお待ちしてます!!」
「うん♪家近いからすぐに来るよ♪」
セレスは人の姿に戻りユウを待った。


それから十分後通りの方から声が聞こえてきた。
「いきなり何だよ!!」
「ん〜簡潔に言うと!!俺王様になっちゃった♪」
「お前バカ??」
「あっ!!セレスちゃん♪」
「おかえりなさいユウ様♪」
「様とかやめてよ!!ユウでいいよ♪」
「じゃあ・・ユウで♪」
「うん♪」
「誰??美人じゃん♪どこで捕まえたんだよ??初めまして♪」
「こちらはセレスちゃん♪この国の守護龍さんです♪」
「・・はっ!!??」
「だからセレスちゃんが俺を次の王様に選んだんだよ♪」
「・・・・・???????」
「えっと・・代々その国のドラゴンが王を選ぶんです。王の体内には「ドラゴンの石」というのが入っていて、王が死ぬと新たな王の体内へと移動するんです。そして、その国のドラゴンにはその「ドラゴンの石」を持つ者を見つける事ができて、それがユウだったんです。」
「あぁ〜なるほどね♪お前この美人みたいに詳しく説明しろよっ!!」
「ごめんごめん♪」
「えっと・・・・」
「んっ??俺??」
「あっ!!はい♪」
「俺はリク♪リクって呼んで♪」
「はぁ・・・あのリク、今からイーザ様とゆう方の元に行くんですが一緒に来て頂いてもいいですか??」
「いいよ♪」
「じゃあ行きますんでユウとリクは私の背中に乗ってください。」
セレスはドラゴンの姿になりかがんだ。

感想

  • 2519: どうでもいい事だけど『♪』が多いな。 [2011-01-16]

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