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アトラティウス島冒険記 2

[268]  かねしろ  2009-07-03投稿
そんな事もあり、人々は[終わりの塔]に目を差し向けなくなってから1年紀が過ぎた頃のある朝、[終わりの塔]から黒い煙があげられた。

煙は瞬く間に空に舞い上がり、最初に上がりはじめてから24時間の時がすぎる。

次の日の朝がきても人々に朝の日差しが届く事はなかった。


南の大地は黒い煙に覆われた。
幸運にも[山賊]の砦がある[仕切りの山脈]のおかげで北の大地までには届かなかった。

[山賊]とは欲にしか目がない落ちぶれた人間の集まりで、しばし近くの村が襲われていた。

北の大地、[仕切りの山脈]の北にある[ウーベル村]もその被害にあっていた。



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