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僕らの運命

[142]  サキ  2009-07-05投稿
「あなたの病気は…」
先生は少しためらい、大きく息を大きく吸って話してくれた。

「…治りません」






私は3ヵ月もお世話になっている先生から、信じられ無い様な事を聞かされた。
「治らない―…?」



私の名前は宮本ひよい。
私のこの症状は今に始まった事では無かった。


たまに急に苦しくなる。
驚いたり、不安になると。
先生は原因不明の病気だと言っていた。

でも、始まりは知っている。

私には母と姉がいた。
今から5年前までの話だ。
父は私が生まれる前から事故死している。

そんな私の周りから、母と、姉までが消えたその日から。




全てはそこからだった―!

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