私の霊体験?
私が初めて霊体験をしたのは小学4年生の時。
両親はまだ仕事中で家には誰も居ない。私は家に帰ると「ただいま」と言う習慣が付いているらしく、誰も居ないのに「ただいま」と言ってしまった。
「“ただいま”なんて言っても仕方ないか」
と、一人呟き家に上がる。
その時私は聞いた。とても小さく、かすれた声ではあったがハッキリと
「お帰り…」
と聞こえた…。
これが私の霊体験の始まり…。
その体験をしてから2週間がたった頃だろうか…夜、トイレに向かう途中、ちゃんと閉めたはずの押し入れがある部屋の戸が開いていたので不思議に思いながら歩いていた…『カタッ!』と物音がしたかと思うと…一瞬の内に金縛りにあった
『スゥッ…』
と、何かが出てきたと思うと“それ”はとても髪の毛が長く、手足がおかしな方向に向いた女の人に変わった…その女の人は変にねじけた手でタンスの中身をガサゴソとあさっていた…女の人は何故か服を着ていない…おそらく自分の着る服を探していたのだろうか───。私はその場で気を失ったらしく、倒れた音を聞いて起きてきた両親に助けられた。
そのタンスはあさられた形跡も何もなかった。
両親はまだ仕事中で家には誰も居ない。私は家に帰ると「ただいま」と言う習慣が付いているらしく、誰も居ないのに「ただいま」と言ってしまった。
「“ただいま”なんて言っても仕方ないか」
と、一人呟き家に上がる。
その時私は聞いた。とても小さく、かすれた声ではあったがハッキリと
「お帰り…」
と聞こえた…。
これが私の霊体験の始まり…。
その体験をしてから2週間がたった頃だろうか…夜、トイレに向かう途中、ちゃんと閉めたはずの押し入れがある部屋の戸が開いていたので不思議に思いながら歩いていた…『カタッ!』と物音がしたかと思うと…一瞬の内に金縛りにあった
『スゥッ…』
と、何かが出てきたと思うと“それ”はとても髪の毛が長く、手足がおかしな方向に向いた女の人に変わった…その女の人は変にねじけた手でタンスの中身をガサゴソとあさっていた…女の人は何故か服を着ていない…おそらく自分の着る服を探していたのだろうか───。私はその場で気を失ったらしく、倒れた音を聞いて起きてきた両親に助けられた。
そのタンスはあさられた形跡も何もなかった。
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