汚染 165
貴方の幸せを壊すつもりなんてなかった
貴方に出会い
貴方を好きになり
貴方を幸せにしたいと思ったのに
貴方は私の言葉に何度も首を振った
流れ落ちる私の涙を両手で拭い貴方は言った
『それは違うよ』
真剣な目が胸を締め付けた
『違わない』
きっとそうだから
『君が幸せをくれているんだよ』
どうして私を突き放してくれない
その貴方の狡さを憎いとも思った
でも貴方のその言葉は私の脆い部分をそっと包んでくれた
何も言えなくて
ただ次々に涙は零れた
私の体内にこんなにも水分があったなんて
拭ってくれる貴方の掌でも足りない位に
『お願い、泣かないで』
優しい声にまた泣けた
きっと今は何を言われても泣いてしまう
こうして貴方の背中に手を回しても
貴方が強く抱き締めてくれても
私のおでこにキスをしてくれても
頬に触れていてくれていても
髪を撫でてくれても
だから貴方のお願いは聞けなかった
困らせるのは嫌だけど
泣いたってどうしようもない事もあるけれど
どうしようとなくて泣いてしまう事もある
『好きだよ』
久し振りに聞いた言葉
どれ程聞きたかったか
その一言をまた聞きたいとどんなに願ったか
もう駄目だった
私の涙腺は完全に壊れてしまった
貴方に出会い
貴方を好きになり
貴方を幸せにしたいと思ったのに
貴方は私の言葉に何度も首を振った
流れ落ちる私の涙を両手で拭い貴方は言った
『それは違うよ』
真剣な目が胸を締め付けた
『違わない』
きっとそうだから
『君が幸せをくれているんだよ』
どうして私を突き放してくれない
その貴方の狡さを憎いとも思った
でも貴方のその言葉は私の脆い部分をそっと包んでくれた
何も言えなくて
ただ次々に涙は零れた
私の体内にこんなにも水分があったなんて
拭ってくれる貴方の掌でも足りない位に
『お願い、泣かないで』
優しい声にまた泣けた
きっと今は何を言われても泣いてしまう
こうして貴方の背中に手を回しても
貴方が強く抱き締めてくれても
私のおでこにキスをしてくれても
頬に触れていてくれていても
髪を撫でてくれても
だから貴方のお願いは聞けなかった
困らせるのは嫌だけど
泣いたってどうしようもない事もあるけれど
どうしようとなくて泣いてしまう事もある
『好きだよ』
久し振りに聞いた言葉
どれ程聞きたかったか
その一言をまた聞きたいとどんなに願ったか
もう駄目だった
私の涙腺は完全に壊れてしまった
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