永遠に愛しい・・45
「昌平なら上に居るよ」
「あっ、別にいいんだ・・ごめん」
また晶は何故か謝っている
晶はオレに何か用があってここに来たんだろう
凄く聞きづらそうな風陰気だけど、オレが行かないと
そう考えていると
イッシーが話し始めた
「三井さん、たまにうちらが居ない時ここに来てるでしょ?」
「うん・・、ごめん、もう来ないから・・本当にごめんなさい」
頭を一つ下げ
晶が非常階段の扉の戸ってに手をかけたその時
「ちょっと待ちなって言ってんじゃん、話しまだ終わってないんだけど」
何回も謝って、頭まで下げている晶に、まだ何か言う気なのか
さすがに頭にきはじめたオレは
いくら仲間のイッシーでもゆるせねェ、そう思い
起き上がり、立とうとした時だった
「うちら前から、三井さんはなんで昌平としか話さないのか気になってたんだよね
で、たまたま志乃の彼氏の後輩に桜中の子が居てさ」
桜中とは、晶がこの中学に転校して来る前に通っていた、仁先輩がいた中学だ
その桜中にいる時、何かあったのか?
出て行きづらい空気と
桜中での晶の何かあったらしいその理由も知りたいオレは
もう少しこのまま
女連中と晶の様子を見ている事にした
「あたしの彼氏の後輩の子に会った時、三井さんがうちらの学校に来たって事を話したんだ」
志乃のし始めた話しを、晶は黙ったまま聞いている
「三井さん、桜中でも、今と同じほとんど誰とも口きく事なかったんだつてね、っていうか、仁先輩と仲がいいって事でみんな怖がって、三井さんに近づかないってだけじゃなくて、みんな三井さんの事をシカトしてて、それで今みたいにいつも一人だったらしいね」
少しの沈黙があり
さっきまでは気付かなかったが
何故かニチを抱いている晶は、下を向いたままでいた
あまりにも見ていられなくなったオレは
やっぱり下へ行こう
そう思い立ち上がった
「あっ、別にいいんだ・・ごめん」
また晶は何故か謝っている
晶はオレに何か用があってここに来たんだろう
凄く聞きづらそうな風陰気だけど、オレが行かないと
そう考えていると
イッシーが話し始めた
「三井さん、たまにうちらが居ない時ここに来てるでしょ?」
「うん・・、ごめん、もう来ないから・・本当にごめんなさい」
頭を一つ下げ
晶が非常階段の扉の戸ってに手をかけたその時
「ちょっと待ちなって言ってんじゃん、話しまだ終わってないんだけど」
何回も謝って、頭まで下げている晶に、まだ何か言う気なのか
さすがに頭にきはじめたオレは
いくら仲間のイッシーでもゆるせねェ、そう思い
起き上がり、立とうとした時だった
「うちら前から、三井さんはなんで昌平としか話さないのか気になってたんだよね
で、たまたま志乃の彼氏の後輩に桜中の子が居てさ」
桜中とは、晶がこの中学に転校して来る前に通っていた、仁先輩がいた中学だ
その桜中にいる時、何かあったのか?
出て行きづらい空気と
桜中での晶の何かあったらしいその理由も知りたいオレは
もう少しこのまま
女連中と晶の様子を見ている事にした
「あたしの彼氏の後輩の子に会った時、三井さんがうちらの学校に来たって事を話したんだ」
志乃のし始めた話しを、晶は黙ったまま聞いている
「三井さん、桜中でも、今と同じほとんど誰とも口きく事なかったんだつてね、っていうか、仁先輩と仲がいいって事でみんな怖がって、三井さんに近づかないってだけじゃなくて、みんな三井さんの事をシカトしてて、それで今みたいにいつも一人だったらしいね」
少しの沈黙があり
さっきまでは気付かなかったが
何故かニチを抱いている晶は、下を向いたままでいた
あまりにも見ていられなくなったオレは
やっぱり下へ行こう
そう思い立ち上がった
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