携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> いつかまた〜86〜

いつかまた〜86〜

[102]  友愛数  2009-07-14投稿
僕は、学校にいた。

そこには、みんなで作り上げたセット、キャラクターそしてカメラ、パソコン。

おもむろに、それらに手をかけた。



僕も、この想いを。響の想いを。今の現状を。何かで表現したかった。



卒業まであと1ヶ月という時。


恋歌が僕に言った。


「ちさの卒業制作が、ロビーに飾られたんだよ」



恋歌と一緒にロビーへ向かう。



そこには。



背丈ほどある、大きな木の彫刻。


大きな羽に、少女が、安堵の表情を浮かべてくるまれている。


「タイトル…見てごらん」

そう言った恋歌の言葉に、ゆっくりと視線を落とす。


そこに刻まれていた文字は

感想

感想はありません。

「 友愛数 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス