ｿｰﾀﾞ水 ７
「っ…。」
「だからさっ勇気出しなよ！あたしの時もそうだったよ。」
「そうだね！」
「よし、で、告白はいつすんの？」
「う〜ん、うさぎはいつしたの？」
「あたし？好きって気づいたらすぐだけど。」
うわー。なんて単純なんだ…。
「好の誕生日にすれば？あと一週間位だし。」
「リク！それ名案！」
「だろ？」
え？
好の誕生日？
「萌衣、いっておくけど手紙とか無しだよ。電話するか直接言うかだよ。」
「じゃぁ、直接言うよ」
こうして、私の告白作戦がたてられた。
そして、好の誕生日。
「好、お誕生日おめでとう。」
「んー、ありがとう！」
「…あのさ、ちょっといい？」
「いいけど…。」
「…で、なに？」
「……あの…。」
「…私、好のことが好き…なの……。」
それから、どれだけの時間が経ったんだろう。好が、沈黙を破って言った。
「だからさっ勇気出しなよ！あたしの時もそうだったよ。」
「そうだね！」
「よし、で、告白はいつすんの？」
「う〜ん、うさぎはいつしたの？」
「あたし？好きって気づいたらすぐだけど。」
うわー。なんて単純なんだ…。
「好の誕生日にすれば？あと一週間位だし。」
「リク！それ名案！」
「だろ？」
え？
好の誕生日？
「萌衣、いっておくけど手紙とか無しだよ。電話するか直接言うかだよ。」
「じゃぁ、直接言うよ」
こうして、私の告白作戦がたてられた。
そして、好の誕生日。
「好、お誕生日おめでとう。」
「んー、ありがとう！」
「…あのさ、ちょっといい？」
「いいけど…。」
「…で、なに？」
「……あの…。」
「…私、好のことが好き…なの……。」
それから、どれだけの時間が経ったんだろう。好が、沈黙を破って言った。
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