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elf-time 03

[255]  ファイネストナイト  2009-07-20投稿
仁は飲み物のある所に

向かった。どれとどれを

買うか…

(コンビニにしか、売っていない二リットルのお茶と、牛乳…あとアイスコーヒーくらいでいいか?)

そうこう考え、飲み物を

抱えた。

「仁?決まった?」

雑誌売り場にいた、夏奈が戻ってきた。

「うん。決まったよ。」

「じゃ、早く行こう!」

「わかってるって!」

夏奈は優しい笑みを浮かべ
「早く仁の家いきたいん
だもん!♪」

「そうかい」

そう言って俺はレジに向かった。

会計をすませ、コンビニの外に出る。

「うわ!あっつ!?」

「うわ〜まだ6時なのに
もうこんなに暑いんだ!」
「早く帰るぞ!熱射病で
死ぬぞ!」

「がってんでい!★」

「お前ときたら…(笑)」


… …


少し歩いたところで、夏奈が、

「仁の家どこなの?」

… …

「お前と会った自動販売機の近く。」

「ならあとちょっとか…」
… …

「仁のご家族になんていえば、いいのかな?」



「気にすんな、俺んち
親いねーから、別居してんだ。」

「中学生なのになんで?」
……

少し間が空き、

「いろいろあって…」

「そうなんだ…なら、仁の家好き放題出来るね!♪」
「お前ってやつは!」

「嘘に決まってるよ。
家に泊めてくれるんだから!」

「そうかい」

…… ……


歩いて十分弱、仁の家に
ついた。

「ここなんだ!高級マンションじゃん!!♪」

夏奈は頭を上に向けて、俺んちのマンションを見上げている。

「おい、置いてくぞ!!」
「あっ!待ってよ!」

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