elf-time 03
仁は飲み物のある所に
向かった。どれとどれを
買うか…
(コンビニにしか、売っていない二リットルのお茶と、牛乳…あとアイスコーヒーくらいでいいか?)
そうこう考え、飲み物を
抱えた。
「仁?決まった?」
雑誌売り場にいた、夏奈が戻ってきた。
「うん。決まったよ。」
「じゃ、早く行こう!」
「わかってるって!」
夏奈は優しい笑みを浮かべ
「早く仁の家いきたいん
だもん!♪」
「そうかい」
そう言って俺はレジに向かった。
会計をすませ、コンビニの外に出る。
「うわ!あっつ!?」
「うわ〜まだ6時なのに
もうこんなに暑いんだ!」
「早く帰るぞ!熱射病で
死ぬぞ!」
「がってんでい!★」
「お前ときたら…(笑)」
… …
少し歩いたところで、夏奈が、
「仁の家どこなの?」
… …
「お前と会った自動販売機の近く。」
「ならあとちょっとか…」
… …
「仁のご家族になんていえば、いいのかな?」
…
「気にすんな、俺んち
親いねーから、別居してんだ。」
「中学生なのになんで?」
……
少し間が空き、
「いろいろあって…」
「そうなんだ…なら、仁の家好き放題出来るね!♪」
「お前ってやつは!」
「嘘に決まってるよ。
家に泊めてくれるんだから!」
「そうかい」
…… ……
歩いて十分弱、仁の家に
ついた。
「ここなんだ!高級マンションじゃん!!♪」
夏奈は頭を上に向けて、俺んちのマンションを見上げている。
「おい、置いてくぞ!!」
「あっ!待ってよ!」
向かった。どれとどれを
買うか…
(コンビニにしか、売っていない二リットルのお茶と、牛乳…あとアイスコーヒーくらいでいいか?)
そうこう考え、飲み物を
抱えた。
「仁?決まった?」
雑誌売り場にいた、夏奈が戻ってきた。
「うん。決まったよ。」
「じゃ、早く行こう!」
「わかってるって!」
夏奈は優しい笑みを浮かべ
「早く仁の家いきたいん
だもん!♪」
「そうかい」
そう言って俺はレジに向かった。
会計をすませ、コンビニの外に出る。
「うわ!あっつ!?」
「うわ〜まだ6時なのに
もうこんなに暑いんだ!」
「早く帰るぞ!熱射病で
死ぬぞ!」
「がってんでい!★」
「お前ときたら…(笑)」
… …
少し歩いたところで、夏奈が、
「仁の家どこなの?」
… …
「お前と会った自動販売機の近く。」
「ならあとちょっとか…」
… …
「仁のご家族になんていえば、いいのかな?」
…
「気にすんな、俺んち
親いねーから、別居してんだ。」
「中学生なのになんで?」
……
少し間が空き、
「いろいろあって…」
「そうなんだ…なら、仁の家好き放題出来るね!♪」
「お前ってやつは!」
「嘘に決まってるよ。
家に泊めてくれるんだから!」
「そうかい」
…… ……
歩いて十分弱、仁の家に
ついた。
「ここなんだ!高級マンションじゃん!!♪」
夏奈は頭を上に向けて、俺んちのマンションを見上げている。
「おい、置いてくぞ!!」
「あっ!待ってよ!」
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