携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 前向きの恋?

前向きの恋?

[117]  紫苑  2009-07-21投稿
私達はいつの間にか当たり前に話すようになっていたね。


ある日、初めて会う約束をする。そこが二人にとって忘れることができない場所になるなんて。。。


10月夜7時。私は寒くてジャケットを着て待ち合わせの場所へ行った。いつもとは違い、少し足取り軽くその場所へ。時間は少し回っていた。

彼は白い車で待っていた。それが目印。
見つけると、駆け寄った。初めて会う緊張とドキドキに胸がきゅーとなっていた。会ったこともないのに不思議な感覚。


車の助手席が開く。
座っていいんだよと言われているようで、胸をなで下ろしながら車の中に滑り込んだ。

『初めまして』彼は恥ずかしそうにそう言った。

初めて会うはずなのに、初めての感じがしない。それが第一印象だった

彼の顔は私の好きな顔。

笑顔がすごく似合う優しい彼だった。

食事の時にはお互いの話。
仕事の話や趣味の話。
彼はロボットに興味があるらしい。
その想いを熱く語る彼に、私の知らない世界を知っている彼がすごく大人に見え、そして惹かれていった。

どんな理由であれ、彼を気に入ってるのには違いない。

いろんな話をしてくれる、そんな彼を少し知りたいと思った。

感想

感想はありません。

「 紫苑 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス