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眠れぬ夜は君のせい〜41〜

[311]  ユーリ  2009-07-23投稿
健太のマンションは何度も来ていた。


泊まった事はないけど私はこの部屋がとても好きだった。


川の近くにある健太の部屋は風がよく通る心地よい場所。


本当に気持ちがいい。


『ここ…私好きやわ。。。。この部屋にくると気持ちが落ち着く。』


健太は後ろから私の肩を優しく抱いた。


健太の腕に手を回したら健太は私を振り向かせた。


『久美子。。抱きたかった。』



そう言うと健太は私の首筋にキスをした。



優しく甘いキスに私は全身を委ねる。








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