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elf-time 10

[252]  ファイネストナイト  2009-07-23投稿
猛暑の中、歩き始めて

数分。ガオ達の視界に

コンビニが見えてきた。

コンビニの周りには、

自転車がひとつも無い、

自動車が一台だけである。
おそらくコンビニの店員の
ものだろうと適当に

かんがえながらコンビニに
入る。

「さてと、コーヒー、コーヒー…」

ガオは小さくつぶやく。

「じゃ、私適当にあそこに座ってまってるね!」

ガオは適当に答える。

「ああ。」

ガオはコーヒーがある所に
向かった。

何十本の缶コーヒーを

手に取り、レジに向かう。
… …

「ありがとうございました!!」

レシートとおつりを店員から受け取る。

(あいつ、このままほっといていっちまうか…)

コンビニの出入口を開く、
チリンチリンと言う音が

コンビニ店内に鳴り響いた。

その時!

「あ〜!何も言わないで
行くなんて〜ひど〜い!」
恵理が慌ててこっちに

向かってくる。

「チッ!」

コンビニから出る。

「なんだ〜!俺んちまで
ついてくるってか!?」

恵理はニコッと笑いながら
「出来れば行きたいな!」
「マジかよ…」

(別にかまわねーけど、
なんでそこまで…)

「駄目ならいいけど、」

「別にかまわないけど…」
「けど?」

「すぐ帰れよ。」

恵理は叫ぶ

「え〜やだよ!せっかく
大好きなガオ君に会えたのに!!」

(なんだって、そこまで
俺に…お兄ちゃん…ッ!)
「待てよ!俺は昔、妹が
…ッ!」

「?」

「くそッ!思い出せね!」
恵理は心配そうに、

「大丈夫!?」

「大丈夫…だ!」

(なんだ!?こいつに似ていた気が…)

「なんだっつの!?」

「?」

(こいつに会ってから、どうも頭が混乱してやがる)

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