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elf-time 11

[283]  ファイネストナイト  2009-07-24投稿
「本当に大丈夫?」

下にうつ向いてるガオを

のぞきながら、恵理は言う。

下にうつ向いたまま、恵理
の方をガオは見る。


「ッ!!なっ!」

ガオの視線の先は、恵理の
胸の谷間だった!

「ッ!おわ!?」

ガオはすぐ、顔を上げた。
そんなガオに恵理が驚いた


「えっ!どうしたの?」

ガオは顔を真っ赤にして、
「いや、なんでもねぇから!!!」

「でも、顔真っ赤だよ!」
「なんでもねぇから!!」
「そう?」

「さっさと帰るぞ!
暑くて死ぬぞ!!!」

ガオはがみがみ言いながらはや歩きをする。

どうみったて普通じゃ無い行動だけど…と恵理は

思いながら、ガオを

追いかける。

… …

(ガオ君って本当にお兄ちゃんに、似てるな。)

「お〜いガオ君!待ってよ!」

あとがき

さて、いつエルフを

登場させるか?

てか、ここまで全部

読んでくれた人いるのかな?

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